海外でカメラを使うときに気をつけていること

そろそろコロナの規制も緩和され、海外へ行きやすくなってきました。ただ価格は大変なことになっています。

日本にいると感じませんが、海外に行くと、カメラ持っている=お金持ちと思っている国がまだ結構あります。その結果、事件に巻き込まれる可能性は日本より大きくなります。(軽犯罪も多発しており、スリなどの窃盗被害に遭遇する可能性があります)自分が海外でカメラで撮影する時に気をつけている点をまとめて見ました。


1、カメラを極力見せないようにする

窃盗は観光客の多い観光地などを中心に被害が多発しています。慣れない場所や景色へと夢中になっている間に盗まれてしまったりする話はよく聞きます。

観光客は狙われやすいため、明らかに観光客という雰囲気は出さないでおきたいところです。

〇そのためカメラなどは極力外に見せないようにしています。

撮る瞬間だけ取り出し、撮り終えたら鞄の中などにしまうことを自分の中では基本としています。バックは出し入れがしやすい、サイドバッグを選んでいます。リュックだといちいちおろす手間があり、面倒になり、常に手に持つようになってしまいます。

2. どこかに置きっぱなしにしない

バッグが重くなったからといって近くのベンチなどに置いて肌身から話すことは厳禁です。5秒もあれば簡単に盗まれてしまいます。鞄など所有物は肌身離さず携帯するようにしましょう。鞄なども中が見えないようにジッパー付きにしています。

正直なところ観光地には、周りにもカメラを持った方が沢山います。それにならって警戒を緩めると、ターゲットになります。そのためにも警戒することは忘れず、周りの雰囲気に合わせることが一番です。

3、海外旅行の物損保証
海外旅行で物損の保険に入っていても以下な事項は保険対象外です
・故意または重大な過失
・戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その他これらに類似の事変、核燃料物質等(ただし、テロ行為(政治的、社会的もしくは宗教・思想的な主義・主張を有する団体・個人またはこれと連帯するものがその主義・主張に関して行う暴力的行動)は除きます)

・無資格運転、酒気を帯びた状態での運転または麻薬、シンナー等により正常な運転ができないおそれがある状態での運転による損害

・持ち物の欠陥、または自然の消耗、性質によるさび・変色、機能に支障をきたさない外観の損害
・置き忘れまたは紛失
・偶然な事故に直接起因しない電気的事故または機械的事故
・国等の公権力の行使*

また保険の金額も1個当たり10万円が上限と聞いています(保険会社で変わると思いますが、高価なカメラは全額戻ってきません)あまりカメラは海外へ持って行く前に自分で再度検討したほうが良いです。

4、海外旅行で役立つ便利カメラグッズ
海外旅行で自分が使っているカメラバッグは、カメラ専用バッグでなく、普通のショルダーバッグを使っています
カメラはキルティングのポーチに入れて持ち歩いています。

ただこのバック大きいので、今小さめのショルダーバッグを探している最中です。

ただこのバック大きいので、今小さめのショルダーバッグを探している最中です。

ネットで見ていると、ハクバのショルダーバッグが良い感じですが、どうもバックは見てみないとサイズ感がわからないので、実際見てから購入かと思います。

折角の海外旅行が台無しにならないように頭の中に入れておいてください

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